カムシャフトって?

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ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関を動かすためには、内部のシリンダー内に燃料と空気の混合気を送り込み、その混合気を圧縮して燃焼させることでエネルギーを取り出す必要があります。また、燃焼した後の排気ガスをシリンダー内019807から排出し、次の混合気を送り込まなくてはなりません。混合気を送り込んだり、排気ガスを排出するためには、出入り口が必要ですが、その出入口は、一般的にシリンダーの上部にあり、必要に応じてバルブを開け閉めすることで、混合気を送り込んだり、排気ガスを排出することができるようになっています。このバルブの開け閉めをするための仕組みがカムと呼ばれるものです。そのカムは、エンジンの出力軸であるクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトに取り付けられています。クランクシャフトは、エンジン内部にあるピストンの上下運動を、タイヤを回すための回転運動に変えるための仕組みです。そのため、クランクシャフトはピストンの動きと同期しているので、ピストンの動きに合わせて、最も良いタイミングで混合気を送り込み、また排気ガスを排出できるようにカムを調整することが可能です。ピストンの動きからカム、バルブの開閉までの動きは、全て機械的な仕組みですので、電子部品のなかった時代から、内燃機関はこの仕組みによってバルブの開閉を行ってきました。