走行距離とエンジン

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一般的に、車の走行累計距離が長ければ長いほど、エンジンの傷み具合も関係していると思われがちです。
けれども、例えば10万kmを走行した車体を例に挙げると、単純にどれだけ走ったかだけでなく、
オイル交換等の適切な整備が行われていたか、運転の仕方が丁寧であったか乱暴であったか、
その車がどのような環境に置かれていたかといった条件次第で、エンジンや車体その他のパーツの状態に大きな差が生まれます。車06
車の寿命の目安と言われる10万km、20万km、或いはそれ以上の数値に達した古い年式の車であっても、
数年しか乗っていないような比較的新型の車よりよっぽど快調であることも多いのです。
中古車の査定基準と言う観点から見れば、5万km、10万kmを境に価格に差を付けられる事が多いようですが、
エンジン等のパーツ類、消耗品、内装の状態は千差万別なので、購入の際にはやはり実際に目で見て、
音を聞いて判断するのが最も確実です。
それが難しい場合でも、単純に距離や年式だけで判断するのは控えた方が良いでしょう。
余談になりますが、走行距離のギネス記録は、米国のIrv Gordon氏の愛車「Volvo P1800」が達成した約450万kmとのことです。
このような奇跡的な数字を叩き出すのは並大抵の事ではないですが、愛情を持って日々大切に扱うことで、
30万km~50mkを目指すのは十分に可能と言えるでしょう。